荷物を運び終えたら、とりあえずひと段落ですね。
あとは、各種役所などへの手続きをしていきます。
引越し後(入居後)にやること
- 転入届の提出
- (同一市内の場合)転居届の提出
- 印鑑登録の手続き
- 国民健康保険への加入
- 国民年金の登録
- マイナンバーの住所変更
- 母子手帳の登録変更
- 子供(児童)手当ての手続き
- 子供の学校の転校届け
- 運転免許の住所変更
- 自家用車・バイクの住所変更
- 金融機関の住所変更
- 電気の利用開始の連絡
- 水道の利用開始の連絡
- インターネットの開通
全て手続きをスムーズに行うための順番
引っ越し後の手続きは、上手に順番をつけて進めなければ、必要な書類が用意できずに二度手間になることもあるので要注意です。
一番先にやっておきたいのは役所関係の手続きですね。
まずは《住民票》が取れる状態にしておくのが先決です。
というわけで全ての手続きを行う為には、このような順序で行うのが理想的です。
- 市役所(区役所・町・村役場)の手続き
- 免許や自動車関連の手続き
- 生活に関する手続き
1.市役所(区役所・町・村役場)の手続き
まず一番最初にやるのは役所でやる手続きです。
- 転入届の提出(同一市内での引っ越しなら/転居届)
- 印鑑登録の手続き
- 国民健康保険への加入
- 国民年金の登録
- マイナンバーの住所変更
転入届やその他の必要書類は全て役所に揃っています。
こちらから持っていくものは次の通りです。
- 転出証明書
- 身分証明書
- 印鑑
- 国民年金手帳
- マイナンバーカード(通知カード)
これ一式を持っていけば、一度で役所での手続きが完了できます。
子どもがいる場合はコチラの手続きも!
- 母子手帳の登録変更
- 子ども(児童)手当ての手続き
子供に関する手続きは上記の持ち物に加えて、下記の持ち物を持って役所で手続きをしてください。
- 母子手帳
- 振込先の口座番号
- 請求者本人の健康保険証
- 前年度住民税の課税証明書か所得証明書
- 在学証明書(前の学校から貰ったもの)
- 教科書給付証明書(前の学校から貰ったもの)
- 新しい住民票(新しい役所で発行してもらう)
- 転入学通知書(新しい役所で発行してもらう)
転校関係の手続きは、教育委員会(同じ役所内にあることが多い)に新しい住民票を持っていくと、入学する学校の転入学通知書を発行してもらえます。
転校先の学校には、以前の学校から発行された在学証明書と教科書給付証明書、転入学通知書を提出すれば手続き完了になります。
いろんな手続きがあって混乱してしまいますが、必要な物させもっていけば同じ役所内で全ての手続きが完了できます。
まず最初に行うべき手続きは住所関係です。
ですが、何課に行けば良いのか?他にどんな手続きをすれば良いのか?と悩む場合は、役所の案内担当者に聞くのが一番早くて確実です。
と聞くと事情を察知してくれて、必要な場所へ案内してくれますよ。
※転入届の提出をしたら、その場でスグに住民票を発行してもらいましょう。
※必要な枚数は生活状況や家族構成によって変わりますので、下記の内容を読んで自分に必要な分の住民票を取得してください。
2.免許や自動車関連の手続き
まずは身分証明書として一番使用頻度が高い「免許証」の住所変更から先に行いましょう。
これが無いと金融機関での住所変更や、レンタルDVDの会員カードを作るのさえも苦労します。
免許証の住所変更
免許証は各地域の免許証更新センター、または警察署に行けば、住所変更することができます。
その際に必要な書類は次の通りです。
- 免許証
- 印鑑
- 新しい住民票
自動車やバイクの住所変更手続き
普通自動車・バイクは陸運局、軽自動車は軽自動車検査協会に、登録変更をします。
このときには
- 印鑑
- 車検証
- 車庫証明
- 新しい住民票
を持っていけば手続きを済ますことができます。
3.生活に関する手続き
最後は生活に関する手続きです。こちらは最悪後回しになっても何とかなります。
ですが、なるべく早めに済ました方が気持ちよく新生活を送ることができますよ。
電気・ガス・水道
- 電気の利用開始&支払い方法の連絡
- 水道の利用開始&支払い方法の連絡
- ガスの支払い方法の連絡
電気・水道・ガスについては、ほとんど郵送で支払い方法の連絡ができます。
引越し前に利用開始日を入居日に設定した場合は、日割り計算でその月の請求書が届くと同時に、支払い方法についても郵送で用紙が届きます。
金融機関などの住所変更
- 銀行通帳の住所変更
- クレジットカードの住所変更
- 各種保険の住所変更
- ECサイトなどの会員登録変更
特に保険関係は住所変更をしないままでいると、いざというとき保険が降りないという場合もあるので忘れずに手続きをしておきましょう。
また、意外と忘れてしまうのが楽天・AmazonといったECサイトの会員登録情報です。
他にも全国展開している家電量販店、スーパー、ホームセンターなど、いざサービスを使おうと思ったときに「あ、前の住所のままだった」ということもあるので、こちらは気づいたときに手続きすれば大丈夫ですよ。
住所変更をしないままだと、ダイレクトメールや大事なお知らせが旧住所に届いてしまう場合もあります。
郵便局で転居届を出していれば1年間は転送してもらいえますが、放置しているとその後は旧住所の住人に届けられて、間違って個人情報が見られてしまう可能性もあります。
以上で、引っ越しの手続きは全て終了となります!
転勤内示が出てから引越まで、約1ヶ月でした!
引っ越しを終えた方は本当にお疲れ様でした。
引越ってやることが多いので大変ですよね。
でも、1つ1つ順序を整理して済ませていけば、効率的に終わらせることができます。
この「引越やることリスト」で、時間とお金を無駄にせず引越できるお手伝いが出来たらいいなと思います。
節約上手な自衛官妻の引越代の浮かせ方
私が初めての引っ越しをした時、引っ越し料金は約27万円でした。
自衛隊提携の業者にお願いしたので「こんなもんかな?」と思っていたのですが…
別の自衛官妻のお友達に聞いてみると、なんと同じような距離で引っ越し料金は10万円代だったというのです!
なぜこんなにも差が出たのか聞いてみたんですけど…
ちゃんと一括見積やったの?同じ引越でも料金に差がでるのよ?
彼女は内示が出てスグに、【一括見積】で複数の業者から見積を取っていたそうです。
どこが1番安いのか一発でスグに分かるので、毎回最安値の引っ越し業者にお願いしているそうです。
私も試しに一括見積を取ってみたのですが「こんなに料金に差がでるの!?」とビックリしました。
同じ引越し内容でも30万円近くの差が出るなんてびっくりしました!
一括見積のやり方はとても簡単。下記の4つの項目を入力するだけ。
- 現住所の郵便番号
- 引越し先の都道府県
- 単身or家族
- 荷物の種類
引越し先の住所が正確に決まっていなくてもOK!
番地・アパート名を入力しなくても
最短1分で一番安い引っ越し業者がわかります!
見積の最安値料金を別の業者に伝えると、さらに安くなることもあるわよ!
凄い!こうやって引っ越し代を安くしてるんだ!
2020年から引越代は実費支給となりましたが、それでも規定を超える料金については財務省と協議とあります。
なるべくなら引越し代は少しでも安く抑えて、面倒ごとは避けたいですよね!
節約上手な自衛官妻を目指して、まずは見積を比較してみましょう!
でも、一括見積りのサイトを使うと電話攻撃が凄いって聞いたことありませんか?
確かに一般的な一括見積サイトでは、引越業者各社から「訪問見積もり依頼」の電話がひっきりなしに来ます。
私は電話の方が早くて楽なタイプなんですけど、こういう電話対応が苦手な人もいますよね。
実際のところ、電話でのやりとりが苦痛だったり、日中働いている人なら電話になかなか出られない人もいると思います。。
でも安心してください。このサイトで紹介している一括見積サービスは、事前に見積り依頼する業者を自分で選べます!
各社引っ越し会社からの着信の嵐がいので、とっても楽です!
「一気に複数の業者から電話がきてもうイヤー!」
…となる心配はありません。
それに、自衛隊で引越代の実費支給をしてもらうには、どのみち最低3社からの見積書の提出が必要です。
- 色んな引越業者と電話で話すのは嫌!
- 最低3社の見積が取れればよい
- ネット上で見積比較と訪問見積もりの予約を一度にしたい!
という人であれば、【引越し侍のネットで見積もり比較】を使えば、電話対応に苦労することなく見積もりがとれますよ!
\ネットで見積比較&その場で業者予約/