防大生の彼氏とデート中に、彼の同期の方と会いましたが…

彼は私を同期の方に紹介してくれず…

「同期に会わせるのはちょっと…」ってどういうこと?

防衛大学の恋愛事情!防大生は付き合っても隠したがる?!

 



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防衛大の彼はなぜ彼女を同期に会わせたがらないのか

「貴方の友達ならもっと話してみたいな」

思い切っての発言、

「それはちょっと…」

彼の嫌そうな顔。

私は生まれて初めて味わうような、胸の痛みを覚えました。そこから、なにも言えず黙り込んでしまうくらい。

(…今まで遠距離でも仲良くしてきたつもりだったのに、彼は友達に紹介された仕方のない彼女だったのか…それtpもただ単に人に見せるのは恥ずかしい人間なのか…)

どちらかと言えば、大人に囲まれて厳しく育てられた わたしでしたが、こう彼氏に隠されると自分の礼儀や挨拶レベルに不安になりました。

なにせ彼氏は封建的とも言える厳しい厳しい防衛省管轄 防衛大学校の生徒、その視点から見たら、わたしは非常識であまちゃんかもしれません…

夕暮れが こんなに綺麗なのに わたしの心は急速に冷えていきました。

「そう。わかったよ」

自分でも驚くくらいの冷たく身勝手な声でした。

彼はびっくりした顔でわたしをみてきます。

感情がおさえきれない言葉になって口から飛び出そうでした。



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デート以来、こころの距離と物理的な距離

あの日、あの空気のまま別れ いつの間にかまた週末になっていました。

感情的になって恥ずかしいのと同時に 若い今しかない時間を適当な人には使いたくないと思ったのは事実でした。

(やっぱり特殊な環境のひととはむりなのかな)

(それとも彼がそういうひとなのか)

たったひとことでこんなに傷付いて荒れるのは馬鹿みたいでした。

しかも、彼氏と言ってもまだ両手ほどしか会っていないひとです。

「あ、彼から…」

『こんばんは。この前はあんな風にわかれたけど、なにあった?』

その言葉に本当に本当にバカらしくなってきました。

もうおわっていいやという気持ちで、LINEを打ちます。

(LINEで喧嘩できるのは私たち世代の特権でしょう笑)

 

『お疲れ様です。なにかありました。

友達にあわせる事が出来ないような付き合いは続ける気がないです。

会う回数は少ないかもしれないけど、もう数ヶ月目です。

そちらのルールとかいろいろあるかもしれませんが、よくわからない事が多すぎます』

 

我ながら構成力の無さに呆れるが、すぐに既読が着いた。

でも返事は来ません。

(終わったな、紹介してくれた友達には伝えておいた方がいいのかな)

スマホを置いて、これまでの波乱(?)の数ヶ月を思い起こします。

そんなに多くの時間を過ごした訳じゃないのに、がっちりした彼の姿や日焼けした顔は鮮明に浮かべられました。

(はあ…)

 

好きな人は嫌な奴に紹介したくない

お風呂に入ってテレビを見ながらごろごろしていると、スマホが鳴りました。

彼からでした。

予想外の着信に取るのを迷いながらスライドすると焦ったような彼の声がします。

『もしもし?ごめん、そんなつもりは全然なかったんだ。』

『え?そんなつもり?』

『同期に会わせたくなかったのは…なんていうか、うるさいし、下品だけど 女の子に餓えてるから…』

『…え…?』

『俺はきみのことが大好きなんだ。これからはちゃんと大切にする』

不覚ながら心臓が跳ねました。

『同期にも…大丈夫なやつには紹介するし、なんなら来月の防大の祭で親にも…』

『えっえっ、とりあえず、待って、わたしこそごめんなさい。感情的になってた』

『俺こそ…』

彼の声はやっぱり心地よい。

そして、付き合って初めて学校から電話を掛けられたことにきづきました。

『ねえ、大丈夫なの?夜遅いけど』

『いま、乾燥室でこっそり…』

ぷっと笑ってしまいました。

『本当にごめんね』

『ううん。わたしこそ』

不思議と胸のつかえも不安も彼の言葉で氷解していきました。

不安なことや、つらいことはちゃんと言えばいいんだ。

きっと、彼とはこうして分かりあっていける。

 

防衛大の開校祭にいってきました