さて、待ちに待った卒ダン当日です。

それでも私は優雅にドレスアップにだけ集中できる環境にはありませんでした。

早朝に美容院を予約して、くたくたになりながら彼と合流したのです。

何故ならゼミがあったから……

 

防大生の彼女の多くは学生ですから、周りはみんな何か用事があって急いで来た!という子が多かったように思います。

何故なら開催される時期は多くが1月~3月、専門学生、大学生たちには国家試験、期末試験や研究発表など、沢山の行事がある季節ですよね。
中には大切な研究発表の為に卒ダンに行けない!という子もいました。
どうせなら、いっそ卒業式の後に開催して…と涙を飲んだ彼女・彼氏たちは沢山いたのです…

(卒業式の後に開催出来ない理由があるのですが、それはまた別の機会に)

 



スポンサーリンク

当日は何時ごろからはじまるの?着替える場所はあるの?

そんなわけで、髪型も若干崩れ お化粧も満足に出来ず 彼と合流し、事前に配られたタイムテーブルに間に合うため、たどり着いた「品川プリンスホテル 新高輪!」

ロビーからとってもゴージャスで、学生の私は大興奮でした。

そして、貸しきりの「飛天の間」に入ると(これを早めに教えてくれたら…)という事実が…

着替える場所も、メイクできるしきりも、あったのです………(涙)

知っていたら、ドレスを着て試験を受けることも無かったのです。

これは彼も知らなかったようで、制服で小原台から来た彼も一緒に脱力したものです(笑)

意外と運営に関わっていないと学生自身も知らないので、忙しい場合は色々とリサーチすることをおすすめします!

ダンスパーティーは何時からはじまるの?

タイムテーブルによれば、

ダンスパーティ開催はもっと夜が更けてからですが

早めの17時~18時頃から防衛大学校のバンドや応援団の催しがありました。

なので、早めに行っても楽しいです!



スポンサーリンク

いよいよはじまる!卒ダン!

控えの広間が、一般的な結婚式会場のような広さでしたが

通された飛天の間の広さは想像以上でした。

天井もものすごく高く、ダンスホールとして中央は板張りです。

その周りに車座にテーブルが配置され、大隊ごとに別れています。

人並みに押されながら、テーブルを目指します。

入り口のすぐそばには「氷アートの防衛大学校校章」!

毎年あるもののようで、写真部の方々がこの前で撮影してくれます。

なので、とても混みます(笑)

やっとテーブルにつき、シャンパンが配られ、偉い方のご挨拶……そして卒ダン開始!!

「さあみんな中央に~!」となるのですが、さすが防大生です。

一部の人並みは壁に配置されたビュッフェへと進んで行きました…………

 

私たちは下手くそながら二人で踊っていましたが、皆さんにはぜひこれがおすすめです。

周りはみんな踊れません!

ぜひ、普段は常装で手を繋ごうとすれば弾かれる防大生彼・彼女との接触を楽しみましょう



スポンサーリンク

防大生のダンスパーティーはどんな感じ?

ダンスタイムは自衛隊の音楽隊こ生演奏に乗せて、基本的に常時です。

ワルツ、タンゴ、と様々に曲を変えて楽しませてもらえます。

途中で防衛大学校のダンスクラブ「アカシア会」の素晴らしいショーもみられます!すごい。

教官さんご夫妻も参加されていたりして、本当に楽しそうでした。

疲れたら、広間を抜けて会場の螺旋階段下にある噴水のそばにテーブルがあるので静かに休むのもおすすめです。

何しろダンスに加えて、立食パーティ式ですので、ハイヒールを履く人が大半の状況で外の控えの間に配置された椅子は大人気でした(笑)

そんな中、座って食事をしていた防大生、彼女・彼氏さんたちもいました。

それは、「大隊学生長」などのカップル…

彼らはテーブルが車座の先端、高砂のようなスペースがありそこに

「●●期 卒業ダンスパーティ」

の看板が天井に飾られています。

そこの前にいくつかのテーブルがあり、防衛大学校の教官や偉い方(!)と一緒にお食事です。

……………色々と緊張がすごそうです。

卒ダンのあとも、空気をおもいっきり楽しもう!

三時間近く楽しめる卒ダンも、終わりを迎えます。

思い出ムービーと共に、「もうすぐ卒業」という空気が華やかな会場に少しだけ感傷をもたらします。

彼も、写真やムービーを見てちょっとだけ寂しそうです。

彼女・彼らも、卒業後の幹部候補生学校など、これから来る遠距離恋愛の事をついつい考えてしまうでしょう。

しかし、悲しんでも仕方ありません。

彼らは自分の意思で「自衛官」を選びその道を進もうとしています。

もしかしたら、卒業後、違う道に進む仲間もいるかもしれません。

不安や希望は尽きない事でしょう。

それでも、卒ダンは素晴らしい思い出になる筈です。

ピシッとした濃紺の制服をいつもより念入りにプレスして、軍艦みたいな短靴《たんか》をぴかぴかに磨いて、慣れないながらリードしてくれる彼の顔をみていると

「本当に幸せだった」と語る彼女ばかりです。

アフターパーティとして、リムジン貸し切りやクラブ、ホテルなどで目一杯楽しんでくださいね!

でも、彼らも地獄の「卒業研究(卒論)」発表前なので次の日は大抵朝イチで帰ります………

切り替えの早い、防大生たちでした…