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自衛隊災害派遣。気になる災害派遣手当と支給額は?

自衛隊のお金の話
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自衛官の災害派遣手当って気になりますよね。

災害派遣の出動要請が出ると、近くの自衛隊が派遣されます。

例えば、大雪や土砂崩れで孤立集落となった住民の安否確認や除雪作業を自衛官が行うのが災害派遣です。

2018年では「2018年1月23日草津白根山噴火「 2018年06月28日大阪地震」2018年7月6日の西日本豪雨」などで自衛隊が災害派遣に出動しました。

そこで気になるのが、災害派遣された場合の自衛官の手当。

自衛官は国家公務員ですから、こういった災害派遣手当についてもちゃんと規定があります。

 

災害派遣手当の支給額とは

自衛隊の災害派遣手当とは、ずばり日額”1620円”です。
特に危険な場合は日額”3240円”です。

意外と少ないと思った方も多いと思います。

サラリーマンの出張手当ですら3000円以上のところがほとんどですからね。

しかも、この災害派遣手当は連続2日以上の勤務が条件となってます。

つまり、災害派遣されたとしても一日で作業が終われば手当無しなのです。

例えば…

「仕事~休み~仕事~休み」のシフトだと支給されません。

大雪で寸断された道路を自衛隊員が一日かけて除雪したとしても、2日連続で災害派遣勤務しないと手当は出ません。

このように、災害派遣手当って結構きびしい条件なんです。

 

災害派遣手当が増額される条件とは

実は、災害派遣手当には増額される条件というのが存在します。

例えば、”生命に著しい危険を伴う人命救助は1日でも支給”とあるので、災害の規模などによっては一日で災害派遣手当が出ます。

どんな状態を指すのかはわかりませんが、命の危険があるような災害派遣であれば、一日でも出してほしいですから当然ですね。

東日本大震災では大幅な増額があった

2011年の東日本大震災の際も話題になりましたが、遺体の搬送や原発地域での活動に従事した場合は、大幅な増額が認められています。

福島第一原発の原子炉建屋にヘリコプターで上空から水を投下したり、地上で放水を行った隊員には、特に危険性の高い任務に当たったとして、1日当たり4万2000円
福島第一原発から半径10キロ圏内で活動した隊員に2万1000円
遺体の収容や搬送に当たった隊員にも1日あたり4000円

実際には災害派遣が行われた後に増額が認めらたので、過去にさかのぼり計算されて給料に反映されたようです。

このおかげもあって、東日本大震災での災害派遣後は懐があったかい自衛官が増えたとかなんとか…。

筆者
筆者

このときはまだ夫とは結婚してませんでしたが、給料明細をみたら万単位で増えて

ましたね。

 

災害派遣は自衛官本人の経済負担も大きい

災害派遣手当が出て羨ましい!と思う人もいるかもしれません。

しかし、その分隊員やその家族の負担は大きいです。

実際のところ、自衛隊員の装備品はすべて支給品で賄っているわけではありません。

ヘッドライトやグローブといった本当に身近な備品でさえ、自腹で購入し作業にあたっている隊員も多いのです。

買いに行く暇がないときは、自宅にある備蓄から持ち出していくこともあります。

筆者
筆者

うちの夫も、訓練の度にグローブやライト類は自腹で購入しています。

 

災害派遣要請がでれば家族より優先していく自衛官

自衛官は、何かあったときには家族よりも優先して仕事に向かわなければなりません。

でも、国を守るための自衛官が、本来の仕事をして手当が支給されるのはおかしいという方もいます。

でも、自衛官本人の経済的負担も決してゼロじゃありません。

その分、自衛官の家庭にも経済的負担がのしかかってきます。

自衛隊の災害派遣手当日額”1620円”

これくらいの金額は支給してあげても良いんじゃないでしょうか?

現地にいけばお水も満足に使えませんし、汚れた体を拭くのだって自前のタオルや市販の汗拭きシートをつかいます。

実際のところ、日額1620円じゃとても足が出る金額を自腹で出してますしね。

家族にも負担がかかる災害派遣。経済的な面だけでも自衛官本人の負担を軽くできたら良いですよね。