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【自衛隊】官舎にする?賃貸アパートにする?どっちが良いの?

自衛隊官舎

転属が決定し、次の異動で引っ越しをしなければいけない人へ。

「官舎に住むか」「アパートに住むか」で悩みますよね?

 

特に初めての転勤で引越しとなると、「官舎とアパート、どっちが得かな?」と考えちゃいますよね?

なにせ引っ越しとなると奥さんは仕事を辞めてついていく人がほとんど。

つまり一時的ではありますが収入が下がります。

「じゃぁ、家賃の安い官舎かな?」

「でも家賃手当もあるし、人間関係の煩わしい官舎は嫌だな」

みたいなことで悩んでませんか?

 

筆者
筆者

私は結婚以来、ずっと官舎住まいですが、民間アパートに住んでいる自衛官妻さんともお付き合いがあるので、色々とお話は聞いています。

 

 

官舎も民間アパートもそれぞれメリット・デメリットがあるので、まずはそれを見てから結論をだしましょう!

 

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官舎と民間アパートのメリット・デメリット

官舎と民間アパート、それぞれ良いところも不便なところもあります。

また、子供がいるかいないかでも重要視するメリットは変わります。

 

官舎のメリット・デメリット

メリット

  • 家賃が安い
  • 間取りが広い
  • 自衛隊駐屯地・基地に近い
  • 周りは自衛官家庭ばっかりなので、ママ友や子供の友達もできやすい

デメリット

  • 当番や役員など面倒な係が多い
  • 夫の上官も住んでいるケースもあり気を遣う
  • 田舎で不便なところに建っていることが多い
  • 退去費用が高くつく
  • ペット不可

 

筆者
筆者

私が思うに、官舎は間取りが広くて家賃が安いのが最大のメリット。多少の人間関係の煩わしさはありますが、それさえ考えなければ広い部屋で子育てができるので良いですよ。

 

 

民間アパートのメリット・デメリット

メリット

  • 好きな間取り・立地を選べる
  • ネットで部屋の下見が出来ることが多い
  • 面倒な当番や役員がない
  • 人間関係が煩わしくないで快適
  • ペット可の物件も選べる

デメリット

  • 間取りや立地によっては家賃が高い
  • 自衛隊関係の情報が入ってこない
  • ママ友、子供の交友関係が広がりにくい

 

筆者
筆者

アパート住の自衛官妻に話を聞いたところ「人間関係が楽」「便利な土地

に住める」が一番のメリットだそうです。

 

 

私が官舎住まいでよかったと思ったこと

私が官舎に住んでいて「良かったな~」と思うのは、家賃が安いこともそうですが、一番は「交友関が広がりやすい」ことですね。

 

子供が3歳までは、官舎の外で遊ばせていれば、自然と同い年の子供やそのママさんと仲良くなることができました。

ママさん繋がりで他のママさんと顔見知りになったりして、親子共々本当に交友関係がひろがりました。

転勤したばっかりで誰も知り合いがいない生活をスタートさせた私にとって、「知り合いができやすい」という官舎の環境は本当に助かりました。

 

そして子供が4歳になり幼稚園などに通うようになると、官舎にいる幼稚園のお友達同士で遊ぶことが多くなります。

多数の子供たちと関わる機会が増えるので、自然と社交性が身についていきました。

 

筆者
筆者

官舎のメリットは「交友関係が広がりやすい」ですが、それが「デメリット」に感じる人もいるので一概には言えないんですけどね。

 

アパートにすれば良かったと思った事

私は官舎住まいしかしたことないですが、「アパートにすればよかったな~」と思うこともあります。

それが「当番」「役員」「草刈り」の時ですね。

官舎ではほぼ必ず「月当番」というのがあります。

1ヶ月毎に各世帯から「共益費」を徴収したり、市から配れる広報を配布したりと、雑用がいろいろあります。

それに加えて「年1回の役員」の仕事も回ってきます。

地区の運動会を計画・運営したり、清掃活動の指示や実行、徴収された「共益費」の管理など…。

大抵は休日にこのような活動をしなくてはいけないので、「負担」に感じる人も多いです。

 

 

自衛官の夫がすべてやってくれたら楽ですが、演習や到着などで不在の時も多く、奥さんが子供を背負いながらやる風景もよく見ます。

 

筆者
筆者

こういうのを経験すると「アパートのほうが気楽なのかな~?」って思う時がありますね。

 

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官舎と民間アパートの家賃の違い

ところで、官舎と民間アパートってどれくらいの家賃差があるのか気になりますよね?

いくら官舎が安いといっても、場合によっては民間アパートと大した差にならないこともあります。

 

官舎の家賃はどれくらい?

官舎の家賃は「築年数」や「立地」によってピンキリなのですが、大体3LDKの間取りで約2万~3万円くらいです。

もちろん駐車代込みの金額です。

なお、官舎の家賃は給料から天引きとなります。

 

もっと詳細な官舎の間取りや家賃については、コチラの記事で紹介しています

関連 自衛隊官舎の間取りと家賃【平成30年度版】!現役自衛官妻が解説するよ~

 

アパートの家賃との差は?

官舎と同じ間取りの3LDKの部屋を探すとしたら、地域にもよりますが大体5万~7万くらいじゃないでしょうか?

(※東京や大阪などの都会は除く)

自衛隊駐屯地は基本的に田舎に作られることが多いので、大多数の自衛官の転勤先も田舎になると思います。

 

 

例えば今私が住んでいる地域は、地域手当が5%付くような地域です。

そんな地域で3LDKの物件を探してみたところ、築年数が5年以内で家賃7万~8万。

築年数が20年~10年のもので家賃5万~6万がほとんどでした。

官舎の家賃の約2倍~3倍ですね。

 

ただ、民間アパートに住む人には「家賃補助」がでます。

上限2万7千円で、家賃の半分を自衛隊から補助してもらえるんです。

家賃補助が出た場合

例えば…

【家賃が5万円のアパートの場合】

家賃:5万

補助:2万5千円

負担金額:2万5千円

 

 

【家賃が8万円のアパートの場合】

家賃:8万

補助:2万7千円

負担金額:5万3千円

 

 

このように、5万円台のアパートであれば、官舎の家賃とほぼ変わらない金銭負担で済むんですよね。

筆者
筆者

数千円の差で官舎の煩わしい人間関係から解放されるためならアパートを選ぶという人も少なくないですよ。

 

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官舎への引っ越しで一番困ったこと

では、ここでは引っ越し時に官舎で困ったことをお伝えしましょう。

まずは官舎への入居時の話。

官舎は直前にならないと入居できるかどうかが決まりません!

 

いや~もうビックリですよ。

我が家が転勤で官舎へ引っ越しするのが決まったのは、引っ越し日の1週間前ですからね(笑)

転勤先の官舎へ入居ということで申請は出していたのですが、肝心の官舎と部屋が決まるまで時間がかかったんです。

あまりにも決まらないので「もしかして今からでもアパートに切り替えたほうがいいんじゃ?」なんて思ったこともあります。

 

引越し先の官舎がなかなか決まらないワケ

ただ、官舎が決まるのが遅いのにも理由があります。

官舎に入ってる人が退去しないと次の入居者が入れませんよね?

というわけで、希望している官舎先の入居人が早く退去してくれれば、こっちも早く入居してくれるし

逆に子供の学校や仕事の関係でギリギリまで入居していれば、そのぶんコチラも入居するのが遅くなるというわけです。

筆者
筆者

私が見てきた中では「入居者退去⇒翌日クリーニング業者による清掃⇒翌日新しい入居者」という超ギリギリな入れ替わりがありましたよ。

 

 

「引越し先が決まらないのがストレス!」と感じる人は、最初から官舎ではなく民間アパートを選んだほうが良いかもしれませんね~。

 

 

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結局のところ、官舎とアパート、どっちがいいの?

官舎か?アパートか?どっちにする?ということですが…

 

私が思うに

  • 子供が小さい(未就学児)
  • 奥さんが専業主婦で少しでも生活費を抑えたい
  • 早く知り合いを見つけて楽しく暮らしたい

という人であれば「官舎」に入居するのがオススメ。

 

逆に

  • 子供がある程度大きい(小学生)
  • 共働きを予定していて忙しくなる
  • 多少家賃が高くても自分で好きな部屋に住みたい
  • ペットも一緒に暮らしたい

というのであれば「アパート」に入居したほうがよいですね。

 

どちらもメリット・デメリットはありますが、家賃補助があるのでそこまで金銭的負担は変わらないと思います。

ただ、官舎に限っては、そもそも空きが無いと入れません。

地方の官舎であればアパートと官舎の家賃負担の差が少ないので、アパートを選択する人が多く官舎が空いているのですが…

これが東京になると逆転します。

都会の家賃が高すぎて家賃補助じゃ全然足りないんですね。

だからみんな官舎に入居したがってるんです。

 

筆者
筆者

実際、夫の同期の人が東京に転属になり、最初の引っ越し先はアパートだったのに、しばらくしたら官舎に入居したというハガキが届いたことがあります。

都会に行くほど「官舎待ち」が増えます。

なので、転勤で東京や大阪など、大都市に行く人は注意が必要ですよ。

 

ちなみに官舎の入居条件についてはコチラの記事で詳しく紹介しています。

ぜひ参考にしてください。

【自衛隊官舎】家賃や入居条件、気になる結婚後の住居事情を現役自衛官妻が解説
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